過去・現在・未来 「モーターファンフェスタ2018’」
*モーターファンフェスタ 2018’*
4月22日(日) 富士スピードウェイにて、国内外の魅力的なクルマが集まり、新旧車試乗など、
見て乗って楽しめるイベントが開催された。最近の新型車、スーパーカー、クラッシックーを試乗、同乗体験できるのである。ただ人気車は朝早くに並んで申し込みしないと乗れないようだった。
過去活躍したクルマ(マシン)では、ベルガーが乗っていたフェラーリF187や耐久で活躍したBMWM1など、懐かしいマシンが展示&デモ走行があり、フェラーリサウンドがこだましてた。
現行車では、コルベットZ06、アウディR8、アストンマティンDB11、ランボルギーニウラカン、ホンダNSX,マクラーレン、バガーニゾンダetc. 新車を間近で見て座ることができた。
未来カーでは、オーストラリアソーラーカーレースに参戦している工学院大学のソーラーカーが、ブースを設け、学生達がマシンの製作内容やレースの体験談を熱く語ってくれた。オースラリアを3.000km縦断する過酷なレースであるが、フレーム&ボディはカーボンで、コックピットも
まるでF1マシンのようである。 環境にやさしいが、レースでは、狭いコックピットは人に厳しそう。
でも学生達の目は、そんなことも跳ね除ける夢の挑戦者であった。
コース上では、ル・マンに出ていた トヨタTS050 HYBRIDが、オフロード車とアルトの間に挟まれ、普段出会うことのないクルマ達の遊びのひとときであった!
クラッシックカーと3億円事件?
ークラッシックカーパレード 2017’ー
11月19日(日)いちょう祭りでのクラッシックカーパレードに参加する車両が八王子市役所駐車場に集合していた。今年は、お台場で旧車天国のイベントと同じ日に重なった為、トヨタ2000GTなどの名車達の姿が減ったらしい?!・・ちょっと寂しい~!
この日は、新車同様の「トヨタ カローラ」で話しが盛り上った。なぜか・・・・・・
それは良くここまでキレイに仕上げましたネー! から始まり、これ! 3億円事件で使われたクルマと同じタイプ?(昭和42~43年)とか、気がつくと、いつのまにかクルマの前に人の輪ができていて、いろいろ知らなかった情報が飛び交った・・・。
オーナーさんも、まさか3億円事件話しで花が咲くとは思わなかっただろう。(笑)
今日は懐かしい昭和にタイムスリップ。
この後、パレードスタートで待機車両に八王子在住の北山たけしさんが参加していた。
*今でもステキカー*
ーオートモービルカウンシル 2017’-
8月4~6日の3日間、幕張メッセにて今年2回目の「AUTO MOBILE COUNCIL」が開催された。
昨年行けなかったので最終日に行ってみました。
展示会場入口からエスカレーターで下に降りると、まず最初にお出迎えしてくれたのが、鮮やかなスカイブルーのプリンス スカイライン スポーツだった。実はこの日、会場で観た心に残る1台になってしまって、「コレ!今乗れたらカッコイイでしょ!」とドライブする自分を想像してしまいました・・(笑)。 空想に耽った後、各ブースを回り新旧のクルマ達とご対面し改めて旧型の素晴らしいデザインを見直しました。その他メーカーブースでは、NEW HONDA NSXのコックピットに順番で座ることができ、ラブラブなカップルが2370万円のスーパーカー内で夢の会話を楽しんでいました。また、旧車ブースでは展示車前にプライスがあり中古車販売もしていて、会場内は比較的ゆったりとしたスペースの中、車好きな大人がゆっくり楽しめる空間になっていました。
是非皆さんも来年行ってみてください!!
それでは、また。
-- 気になった3台のマシン--
*ジャパン・ロータス・デイ 2017’*
4月2日(日) 「JAPAN LOTUS DAY 2017’」がフジスピードウェイで開催された。
この日は富士山が時々姿を見せる晴れ時々曇りの天気で、朝は寒かった。
サーキットコースでは、各クラスごとに走行があり、クラッシックフォーミュラーも毎回元気に爆音を響かせていた。その中で今回気になった3台をピックアップしたいと思う。
まず1台目は、スタート前、エリーゼの間に見慣れないデザインのクルマがピットロードを走行していた。それは、2013’に東京モーターショウでワールドプレミアムを飾ったkode9。(ケン オクヤマデザイン)日本を代表するカーデザイナー(奥山清行)さん作品の1台であった。(¥12.000.000)
また2台目は、パッドック内で派手なカラーで鎮座していた KTM社の「X-BOW」GT&Rのオープンカー。性能は両車4気筒(1984cc)ターボで、GT(285ps)0-100km/h 4秒, R(300ps) 0-100km/h 3.9秒の公道レーシングマシンである。(\14.202.000)
そして気になった3台目は、そのユニークなマシンの近くにあった本家本元の「3イレブン」。
今年の1月13日に全国販売開始されたばかりのロータスのニューマシンであった。このクルマはカーボン複合材ボディでロードとレースバージョンがあり、性能はそれぞれ (416ps) 0-100km/h 3.4秒 925kg、(466ps)0-100km/h 3秒 890kgの乾重量でV6SCであった。 (¥14.758.000)
今回のイベントでは、スポーツカーの進化とスポーツカーからレーシングマシンに乗る感覚を楽しめる時代が来たと感じた。・・・もしかしてノーヘルで捕まる?(笑)
帰りの峠道は雪解けで濡れていました・・・アブナ~イ!
-YABO TENMANGU CLASSIC CAR FESTIVAL 2016' (国立市)-
*谷保天満宮旧車祭 108th Anniversary*
12月4日(日)晴れ、昨年来て楽しく懐かしかったので、今年も思い出の旧車に逢いに来てみた。
神社内では、各参加車両ごとに御祓いをしていて、他のイベントでは見られない光景があった。
近くで、MGのクラッシックカーが新車のように各パーツが光り輝いていた。なぜか頭の下がる思いが過ぎり、維持管理を思うと観賞から感謝に変わった。そんな中、カワイイ ブルーのフィアット850スパイダーが目に留まり、横にオーナーさんがいたので話をさせて頂いた。やはり、車体全体、各部品をばらし、部品取り車まで買って、ひとつひとつレストアして組上げているとのことだった。
そこには時間と費用が掛かっていて、高級車が買えるぐらいの額のようだ・・・やはり、見せて頂いていることの感謝が必要だと感じた。
一方、天満宮から街中イベント会場に向うと、サックスによる生演奏が聴こえてきて、JAZZメロディのリズムにのりながら、少し年代の若い旧車達とひとときを楽しんだ。この会場では、ルノー ゴルディーニが珍しい~。 そろそろ、お腹も減ってきたので、マイカーを取りにコインパーキングに。 この場所でも旧車で見に来た人達の珍しいクルマが自然会場化していた。